こんにちは。長谷川です。
先日、読売新聞で面白い記事を見つけました。
結婚式ならぬ「離婚式」が人気を集めているというのです。
結婚式のように参列者が見守る中、これから離婚する夫婦が、一緒にハンマーを握って結婚指輪をたたきつぶすらしいです。司会曰く「二人が行う最後の共同作業です」だとか。
参列者は祝儀袋ならぬ「終儀袋」を持参し、二人の最後の共同作業をしんみりと見守るそうで。。。
この離婚式、昨年4月から始まり、現在迄で54組が式を挙げたのだそうです。
「離婚式」って聞くと、何それ?!ってな感じですが、実際に経験した人の談話だと、「区切りになって良かった」というものが紹介されていましたので、悲しい出来事でも、セレモニーという形式によって気持ちの整理がつくのであれば、活用してみるのも良いのかもしれませんね。
(2010年12月4日18時07分 読売新聞ニュースより)
弁護士 長谷川桃