セルバンティスのドンキホーテは読んだことありませんが、新宿歌舞伎町のドンキホーテにはよく行きます。

 あそこは24時営業で、しかも色んなものが売っているので、店内を歩くだけでも暇つぶしになります。

 昨日もドンキホーテに行ってきました。

 偶然、香水のコーナーを見つけたのですが、シャネルやブルガリの香水が売っているのにはちょっと驚きでした。

 おばちゃんの店員さんに、「どの香水が売れてますか?」と質問したところ、おもしろい回答が返ってきました。

 「この香水は定番で人気があります。まあ、言ってみれば思春期から大人になるにしたがって、みんなが一度は通る道ですね」

 香水の名前は忘れましたが、このおばちゃんの回答があまりにも可笑しくてたまりません。

 思春期から大人になるにしたがって、みんなが一度は通る道…。

 このおばちゃん、ボクのことを一体いくつだと思っているのだろう…。「思春期から大人になるにしたがって」と言われても…。

 しかも、ボクはその香水を一度もつけたことがありません。ということは、思春期から大人になるにしたがって、「みんなが通る道」をボクは通っていない…。何だか、いいトシをして、「あなたはまだ童貞です」と言われたような気分でした(笑)。

 やっぱり、ドンキホーテはいつ行っても楽しいです。