早期の身体開放を

 上記例は、保釈請求からほぼ1日で保釈まで完了しており、比較的スムーズに進行しました。もちろん保釈請求書の内容や裁判所が抱える事件数などによってはさらに時間がかかってしまいます。
 保釈請求自体は回数制限があるわけではなく、何回でも行うことができますが、保釈が認められなければそのときの状況から事情の変更がない限りなかなか保釈が認められにくくなるのも事実です。
 できるだけ早い保釈を実現するためには、できるだけ早い段階で弁護士に相談されることをお勧めします。