Q.
尿鑑定において覚せい剤反応が認められたのに無罪になることはあり得るのでしょうか。
A.
その尿鑑定が違法な捜査によって得られた尿に基づく場合、鑑定書の証拠能力が否定される可能性があり、その結果覚せい剤使用の事実を証明する他の証拠がなければ覚せい剤使用罪としては無罪になる可能性があります。