こんにちは。
朝晩、だいぶ冷えてきましたね。
先日、私と弊所の池田弁護士の二人で、女性週刊誌「週刊女性」の「ニュースな法律相談所」という記事の取材をお受けしました。
日々の業務において、ご相談者様から伺う個人的な問題とは異なり、「3Dプリンターでガンプラを作ったら罪になるの?」「江角マキコ騒動。悪事を実行するのとさせるのでは、どちらの方が罪が重い?」「SIMフリーのiPhone6をオークションなどで転売したら罪になる?」「ツケに時効はあるの?」など、世間で話題の事件の法律的側面や、身近な疑問などについての質問をいただき、私としても改めてさまざまな法律を考え直すきっかけとなり、とても興味深い経験となりました。
毎日の何気ない生活の中の人、物、行動、しくみ等、全ての物事が、何らかの法律的側面を有していると考えると、法律とは法治国家に暮らす全ての人にとって、とても身近な存在ですね。
今回のような記事を通じて、法律も、弁護士も、「難しい」「よくわからない」「縁がない」世界ではなく、身近な親しみやすい存在であるということが少しでも伝えられれば、嬉しいです。
「週刊女性」の記事も、弊所の弁護士が書いている各ブログ等も、時間があったら、是非のぞいてみてくださいね。
弁護士 井上真理