先日、「週刊全国賃貸住宅新聞」から取材がありましたが、同紙の2010年3月22日号25面で弁護士法人ALGに関する記事が掲載されました。
見出しは、
「弁護士法人ALG&Associates明け渡し訴訟をシステム化しスピード処理を実現」
となっております。不動産業、家賃保証業関係企業のために、「債権回収センター」という専門部署も立ち上げました。
家主さんの立場でも保証会社さんのたちばでも、迅速な建物明け渡しの実現は、投資利回りの回復にとっては極めて重要です。これが遅れれば遅れるほど、滞納家賃が増加するからです。
弁護士法人ALGでは、同紙の記事にあるとおり、建物明渡訴訟の業務オペレーションを改善し、ご依頼から明け渡しの執行まで(訴訟提起から判決までではありません)、約5~6ヶ月で完了できるようにしました。実績だと4ヶ月で終了したというケースもあります。
また、リアルタイムで進捗状況を確認できるオンライン・システムを導入しました。この結果、クライアント企業のご担当者も、「迅速に」進捗状況を確認して上司に報告できます。
私どもが考えている、この分野における顧客のニーズは、
・どの法律事務所よりも速く、
・どの法律事務所よりも安く、
・勝訴して明け渡しを実現すること
です。
このような仕組みを開発・導入したきっかけは、最近、弁護士法人ALGに対して、多くのクライアント企業様から、建物明け渡しと滞納家賃の債権回収案件ニーズが急増しているからです。
同紙で紹介されたこともあって、今後、益々このニーズが拡大されると思われます。顧客のニーズを迅速に汲み取り、今後もこの仕組みを改善・向上させていきたいと思います。