ボクは、18歳の時に初めてボクシングをやり、サーフィンも長いブランクはありますが20代の時に始めました。
ボクの弟もボクシングとサーフィンをやります。
ボクシングは格闘技でサーフィンはマリンスポーツですので基本的に共通項はありませんが、ボクも弟もやるということは何か共通項があるのではないかと考えました。そこで、ボクシングとサーフィンの特徴を整理すると…、
ボクシング
①格闘技が好き
②ハングリー(硬派)
③不良が好む傾向
サーフィン
①マリンスポーツが好き
②軟派で女にモテそう(実際はわからないけど)
③不良が好む傾向
この2つを比較すると、共通するのは③の”不良が好む傾向”ですから、ボクにぴったり当てはまり、「これだ!」と納得してました。
しかし、ボクシングジムの友だちのなかにサーフィンをやってる人又はサーフィン経験者がけっこういることが分かったんです。
しかも、彼らはちっとも不良ぽくない…。③が共通点になっていないんです。
そこで、新説が登場しました。
それは、「サーフィンは実は格闘技である」という説です。
サーフィンをやったことがある人はたぶん同じ印象を持ってるんじゃないかと思うんですけど、波ってけっこう攻撃的なんですね。
確かに、ダイビングも恐いんですけど、サーフィンの恐さとは違います。
波待ちしているときに波が迫ってくると、「おお、恐い…」と思うことがよくあります。
思えば、マリンスポーツの中で、サーフィンが一番格闘的な感じがします。
ということで、ボクシングをやる人の中にはサーフィンを好きな人がけっこういそうです。
ボクシングジムでサーフィン仲間がけっこうできるかも…。