今日も八王子中屋ジムでスパーリングをしてきました。
前回は寝不足もあって、手抜きのスパーリングになったしまったので、今日は積極的に攻めるというスタンスで取り組みました。
今回の課題は、
1,左ジャブをしっかり当てていくこと。
2,ガードを高めに構えて、ディフェンス力を強化すること。
3,ややロング・レンジで左のボディー・アッパーを当てていくこと。
の3点です。
左ジャブは基本中の基本ですが、スパーリングでしっかり当てていくのは必ずしも容易ではありません。
左ジャブは多用されるワザでもあるため、相手も左ジャブのディフェンスにはある意味慣れているからです。
ガードを高めにしたのは、ディフェンスの主力をブロック、パリ-、ヘッドスリップに押さえたかったからです。
ダッキングやウィービングを使うと、反撃に繋げにくいと考えました。
ロング・レンジのボディー・アッパーを技術として習得したかったのは、至近距離でなくても相手のボディーを打てるようにしたかったのと、ボディーブローを頻繁に使うことによって、相手の顔面のガードを下げさせるためです。
ボクシングの試合を観ていると、ボクシングが上手い人って、ボディー・ブローが上手いな、という印象を持っています。
今回のスパーリングは、寝不足もなく、なんとかやり遂げられたと思います。
トレーナーからも、「今日みたいな感じでいいですよ。」とお褒めの言葉を頂きました(笑)。
でも、やっぱり相変わらずスタミナは、ボクにとって大きな課題ですね。