ボクの事務所も66期の採用予定がありますので(というか、毎年、この合同説明会には参加してますけど)、ブースを出しました。
いつもはパートナー弁護士に任せきりの合同説明会でしたが、今年はちょっと戦術を変えて、パートナー弁護士のほかに、女性の勤務弁護士1名、採用担当の女性職員1名も休日返上で参加してもらいました。
なぜこんなことをしたのかというと、おそらく修習生の皆さんとしては、勤務弁護士や職員からの話も聴いてみたいのではないか、と考えたからです。勤務弁護士や職員がいれば、事務所の雰囲気も伝わります。
ということで、例年はパートナー弁護士に任せきりでしたが、今年は女性が2人も参加することになり、スケベ-なボクは、俄然参加意欲がわき、今年の合同説明会に飛び入り参加しちゃいました(笑)。
久しぶりにボク自ら参加してみましたが、いつ参加してもおもしろい発見があります。修習生がいっぱい並んでいる人気事務所もあれば、閑古鳥が鳴いている事務所も。しかも、よく観察すると、なぜこの事務所が人気なのか皆目理解できない事務所もあるんですよ。具体的なことはさすがにここでは書けませんけど…。
あと、今年、特に気づいたのは、以前とは違って、社内弁護士も人気が出てきたように感じます。というのは、ブースを出しているのは法律事務所だけではなく、社内弁護士の採用予定がある一般企業もあるからです。何年か前までは、一般企業のブースは閑古鳥が鳴いてしましたから…。
ところで、スケベ-なボクは、せっかくうちから女性が2人も参加していることですので、合同説明会終了後、有楽町で食事会までやっちゃいましたあ。さらに、女性が2人も参加していることもあり、食事だけで終了では物足りないので、銀座のオシャレなバーで2次会、みたいな…。
いや、いや…。違うんです。そうじゃないんですよ!
考えても見てください。休日の土曜日に仕事してもらってるんですよ。仕事だけ終わって、ハイさよなら、ではあまりにも失礼だとは思いませんか?だからねぎらったんです。これはあくまでも経営トップとして部下をねぎらったんですから!
誤解なきよう…。