ボクは、サーフ・ボードを２つ持っていますが、この写真はそのうちの１つです。
チャンネル・アイランドというブランドで、ちゃんとアメリカ人のシェイパーのサイン入りです。
このイタは、ファンボードというやつで、全長が２メートルちょっとあります。ファンボードというのは、ショートボードとロングボードの中間みたいな、中途半端なイタです。
どうしてこんな中途半端なイタに乗るのかというと、ショートボードよりも安定性が高く、ロングボードよりも小回りがきくからです。
要するに、ショートとロングのいいとこ取りとしようという魂胆です。
ただ、このイタは、通常のファンボードよりも薄めにできているので、浮力という点では今一歩です。
これはもう一枚のイタで、こちらもファンボードです。但し、先ほどのイタよりもやや全長が長く、おまけに厚めにできているので浮力も抜群です。
但し、回転性などの運動性能はいまいちで、直進には問題ありませんがターンしにくいイタです。
ボクは、将来的にはショートボードをやりたいと思っています。
ロングやファンボードはどちらかというと優雅に波乗りしたい人向きですが、ボクはショートボードで、波の上をあっち行ったりこっち行ったり忙しく動きたい性格なので、本来ならショートのほうが性に合っているはずなんです。
但し、ショートはイタが小さく浮力もないので、ロングやファンボードと比べると、take off は格段に難しいです。安定性に欠けるので、パドルや波待ちも難しいです。
でも、ドルフィン・スルーで波の下をくぐれるので、沖には出やすいというメリットもありますが…。
いずれにしても、しばらくは上達するまでファンボードで頑張ろうと思っています。
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