先週の土曜日、看護師さんたちの飲み会に参加してきました。

 あくまでも情報収集のための参加で、合コンではありません。その証拠に、男性はボク一人でしたから。ちなみに、その飲み会にいた看護師さんたちは、20代、30代の人たちが中心でした。

 ボクがその飲み会に参加したのは、本当に突然でした。土曜日に新宿の伊勢丹でブラブラしていたところ、看護師の友人からボクの携帯に電話が来て、「今、新宿で飲んでるの。よかったら来ない?」という話になり、飛び入り参加したんです。

 なぜ看護師さんたちから情報を収集したかったかというと、今、うちの法律事務所の医療過誤事業部で、看護師さんの採用をかなり本気で検討しているからです。

 このときの情報収集でボクなりに分かったこと

1 看護師さんといえども、解剖生理学の知識は必ずしも豊富ではない(したがって、医学知識も)。

2 画像は読めない。心電図も読めない。

3 看護師さんの知識は経験で大きく左右されるので、何科でどんな仕事をしていたかが重要。

4 外科病棟で勤務していたからといって、オペの経験があるわけではない。オペ看は別枠。

5 脳神経外科・内科は配属をいやがる。患者さんの異常行動が一番多い科だから。

 このあたりの情報を参考に、看護師さんを採用すべきか否か、また、採用する場合、どのような経験を有する看護師さんが適任か、内部で慎重に議論して決めたいと思います。