若い頃は、よくカラオケに行きましたが、最近、めっきりその機会が減りました。
だいたい飲み会の2次会はカラオケが定番だったんですが、最近では2次会もカラオケには行きません。
ボクが初めてカラオケに行ったのは15～16歳くらいの頃ですが、当時はカラオケブックスというのがありませんでした。
では、どこで歌うのかというとスナックです。
１０代のガキが、スナックでホステスにお酒をつがせてカラオケを歌っているわけですから、可愛げは全くありません。
しかも、不良の世界では、後輩がバラードを歌って、先輩が綺麗なホステスとチークダンスを踊るというのが定番でしたから、上手に歌わないと大変です。
「てめえ、そんな下手くそな歌で踊れっかよ！」となって、蹴りが飛んできますから…（笑）。
ということで、そんな先輩の厳しい指導もあって、バラードはボクもかなり上達しました。
歌は才能ではないんです。根性なんです（笑）。
とは言っても、最近カラオケに行かないせいもあり、歌えるのは古い歌ばかりです。
ボクのレパートリーを一部紹介すると…、
・上田正樹「TAKAKO」
・山根康広「Get Along Together」
・アンルイス「リンダ」
・尾崎豊「I Love You」
・杏里「オリビアを聴きながら」
・テレサテン「つぐない」
・郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」
・安全地帯「恋の予感」
などなど…。
いや、しかし、最近の歌が全くありません。トシがばれる、やばい…。
職場の若い女の子を誘って、新しい歌を覚える必要があるかもしれません…（笑）。
関連キーワード：
＃