前職が、過酷な労働環境が問題になっているトラック業界で、その前は、ダンス規制が話題のクラブ業界で働いていました。
過酷な労働環境や意味の分からないダンス規制に疑問を持ち法律家を志したと言いたいところですが、全く違います。
トラック業界にいたときに労働条件が厳しいとは感じていませんでしたし、クラブ業界にいたときは、規制の枠組みにはめられないからこそ面白いとさえ思っていました。
今思えば、感覚が麻痺していたのかもしれません。
そんな業界に疑問を持ったことがなかったのですが、なぜか、法律家を志してからは、労働法や行政法の分野に興味を持つようになりました。
意識はしていなかったものの、前の職場と関連する分野だけに自然に興味がわいたのかも知れないと思っています。
私は、人生、寄り道・回り道をしてきましたが、そのことで相談に来られた方に対する親身な対応に少しでも繋がっていればそんなにうれしいことはありません。
ご相談をお受けさせていただいた際には、緊張せずに、気軽に何でもお話しください。
オフィシャルサイト プロフィールはこちら