弁護士 金﨑 浩之 

 今日、久しぶりにイマオカジムでボクシングの練習をしてきました。

 1週間ぶりのボクシングです。

 スパーリング大会が終わってから、サボり癖がついちゃいました。大会間近の1ヶ月間くらいは週5回ペースで練習してたのに…。

 ところで、最近、ボクシングをやっていてつくづく思うのですが、オヤジが多くなったと思います。
 ボクが若い頃のボクシングジムとはけっこう違います。

 ボクは今年で50歳になったんですが、先日のスパーリング大会の対戦相手はボクより3歳年上でした。
 別に若い人と試合したんじゃないんです。
 50代、60代のマッチメイクができるということは、中高年でボクシングをやる人たちが一定数いるということですよね。
 しかも、ボクササイズではなくて、スパーリングをやるわけですから、けっこう本格的です。ケガのリスクも当然ありますし、心肺機能の低下や高血圧など、ほかにも無視できないリスクファクターはありますよ。

 自分で言うのも何ですが、つくづく感心します(笑)。

 何歳までできるのかは分からないし、個人差も大きいとは思いますけど、先日のスパーリング大会では、60代の人(ということは、もしかして老人?)も試合をしていました。
 60代の高齢者がリングの上で殴り合っているのって、考えただけでもけっこう凄いですよね。
 その試合を観て、「あと、10年以上はやれそうかな」と、少し自信がつきました。