弁護士 金﨑 浩之 

 昨日、八王子中屋ジムで、またスパーリングをしてきました。

 相手は、アマチュアの公式戦に出場経験もある26歳の選手でした。キックボクシングから転向してきた人ですが、とても上手かったです。

 ボクは、スパーリングをする際には、毎回、自分なりのテーマを設定して取り組むようにしています。

 今回のボクのテーマは、インファイト・スタイルで、如何にして至近距離のパンチをさばけるディフェンス力を身につけるか、です。
 したがって、足を使ってアウトボクシングをするのではなく、とにかく相手を追い詰めて接近戦に持ち込むというスタイルになります。

 いや~、実際にやってみて分かりましたけど、時期尚早でしたね(笑)。

 けっこう、パンチもらっちゃいましたよ。特に、左フックは効いたな…。

 スパーリングが終わった後も、しばらく頭が重かったです。ダメージが残ったんでしょうね。

 接近戦でのブロックが甘かったようで、パンチが来ると分かっていても、ちゃんとブロックしきれていませんでしたね。

 逆にボクのパンチに対しては、相手は足を使って後ろに下がってしまうので、なかなかクリーンヒットにならない。
 何発かは当たりましたけど、あまり効いていないと思いますね。

 今後のボクの課題は、相手に接近するときのディフェンス力ですね。

 次回のスパーリングでは、足をもっと使ってアウトボクシングでやってみたいと思います。