【胆道閉鎖症】

肝臓で作られた胆汁は胆管を通って十二指腸に流れ、ここで食物と混じって栄養素の吸収を助ける。胆汁の通り道である胆管が、生まれつきまたは生後間もなく完全につまってしまい、胆汁を腸管内へ排泄できない。

→胆汁が肝臓に溜まる→黄疸→胆汁性肝硬変症→治らない

①胆管の閉塞部を取り除いて胆汁の流出を測る方法

 胆管が開いている→胆管と腸管を吻合する手術(胆管腸吻合術)
 胆管が閉塞 →肝臓外の胆管をすべて取り除き、肝臓側の断端を腸管で被うように、肝臓そのものと腸管とを吻合する方法(葛西手術)

②肝臓自体を取り換える肝移植の方法

【葛西手術】

肝臓からの出口で胆管が既に閉塞していて、肝臓の外の胆管をすべて取り除き、肝臓側の断端を腸管で被うように、肝臓そのものと腸管とを吻合する方法

【ビリルビン】

・黄疸の診断

・正常値 0.3~1.2
     直接0.4以下
     間接0.1~0.8

・異常 ①体質性黄疸
    ②溶血性黄疸 :間接↑
    ③肝細胞性黄疸:直接↑間接↑
    ④閉塞性黄疸 :直接↑
      →胆管閉塞