大腸ポリープ

・大腸粘膜面から内腔に向かって突出する隆起性病変の総称

・腫瘍性 →・腺腫       →癌化の可能性あり
      ・癌

・非腺腫性→・過形成ポリープ  →まれ
      ・過誤性腫性ポリープ →ごくまれ
      ・炎症性ポリープ   →なし

・治療
 ・通常無症状(便潜血検査陽性)、下血、血便

・診断→内視鏡検査

・出血などの症状、5mm以上の腫瘍、癌が疑われるもの
 →内視鏡的治療(ホットバイオプシー、ポリペクトミー、EMR)

腹膜炎

・無菌の腹腔内に細菌感染が生じたり、化学的刺激が加わったりすることで起きる腹膜の炎症性疾患

・症状
 ・激しい腹痛、発熱、嘔吐、浅呼吸、頻脈

・腹部診察で、局所もしくは広範囲の圧痛
 筋性防御、反跳痛、腹部板状硬(腹膜刺激症状)
 腸雑音低下

・血液検査→WBC↑、CRP↑(炎症)
→急性腹膜炎

・原因探索のため、既往歴、現病歴の聴取、下記の検査を行う
 ①立位単純X線写真:消化管穿孔ではfree air(遊離ガス)
 ②腹部CT、超音波:原病巣の検索、腹水やfree air膿瘍形成の有無
 ③腹腔穿刺    :腹水の性状、細菌感染の有無

・治療
 輸液、抗菌投薬→緊急手術