精巣萎縮

・一度形成された精巣が片側性または両側性に萎縮する病態。
下垂体機能不全、精巣循環障害などにより起こるが原因不明なことも多い。

血液検査

下垂体ホルモン

FSH(エフ・エス・エイチ)

名称: 卵胞刺激ホルモン(下垂体性ゴナドトロピン)
作用: 卵巣での卵胞発育を促す。
通常10以下ですが15~20を越えると卵巣(造精)機能が低下している可能性がある。
男性:睾丸に働き、精子の形成を促す
正常値:卵胞期(基礎値)3.5~12.5 排卵期4.7~21.5 黄体期1.7~7.7
異常高値 : 排卵障害(月経不順) 卵巣性無月経(早発)閉経
異常低値 : 排卵障害(月経不順) 下垂体機能低下症
正常値は検査法により若干異なる。

LH(エル・エイチ)

名称:黄体形成ホルモン(下垂体性ゴナドトロピン)
作用 : 卵巣での卵胞成熟と排卵を促し排卵後の黄体を刺激する。
通常10以下ですが10を越えると排卵障害の可能性がある。
男性:睾丸からの男性ホルモンの分泌を促す
正常値:男性1.7~8.6
異常高値 :排卵障害(月経不順) 卵巣性無月経(早発)閉経
異常低値: 排卵障害(月経不順) 下垂体機能低下症
正常値は検査法により若干異なる。

LH / FSH比

通常1以下(すなわちLH<FSH)ですが、1以上(すなわちLH≧FSH)の場合には排卵障害の可能性がある。
例 多嚢胞性卵巣症候群 男性:精索静脈瘤