開頭動脈瘤クリッピング術

開頭し直接動脈瘤をクリップで挟んで止血する術式
直接病変を治療する→確実性が高い、血腫の除去も可
侵襲性が高い→重症患者、高齢者に不向き
⇒合併症
頭蓋内出血、脳梗塞、手術による脳損傷

動脈瘤コイル塞栓術

血管内手術により脳動脈瘤を治療する低侵襲な治療法
開頭せずに治療→重症患者、高齢者でも可、脳損傷リスク低、後遺症少
D/N比が2未満、大型巨大、血栓化動脈瘤の場合は根治治療が難しい
→ただし、ステントを併用することにより、対応が可能になってきている。
・こぶの入り口にあらかじめ筒状の器具であるステントを留置するコイル併用治療
・入り口部分が4ミリ以上、又は内径が入り口の2倍未満であるワイドネック型こぶのうち直径2.5ミリから4ミリの動脈にできた7ミリ以上のものに適用される。

トラッピング術

動脈瘤の前後にクリップして親血管の血流をなくす方法という点で、前2者と異なる
クリッピング術、コイル塞栓術では対処しにくい場合。
→直径2.5㎝以上の巨大動脈瘤の場合