-血管腫・リンパ管腫-

1 作用機序

・腫瘤様に拡張した表在静脈・周囲組織に硬化剤を注入
    ↓
・内皮細胞障害を起こして静脈瘤を血栓塞栓させる治療法

※リンパ管腫では、外科的処置に代わり、第一選択になっている。

2 使用される薬剤

・OK-432
・オレイン酸モノエタノールアミン(オルダミン)
・ブレオマイシン
・高張食塩水
・テトラサイクリン
・無水エタノールなど

3 副作用

・38℃~39℃の発熱
・色素沈着、皮膚炎、皮膚壊死
・疼痛、感染
・頸部の場合は、病変の気道圧迫による呼吸困難に注意

参考文献
・「医学大辞典(第19版)」南山堂(763頁)
・古江増隆ら編「子どもの良性・悪性皮膚腫瘍の実践診療」診断と治療社