弁護士 井内健雄
 

1耳の聴力障害→4段階で区分

・1耳の聴力を全く失ったもの(9級)

・1耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの(10級)

・1耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声をかいすることができない程度になったもの(11級))

・1耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの(14級)

 

 

聴力障害→純音による聴力レベルを基礎として認定

 

1耳の平均純音聴力レベルが40dB以上70dB未満のものは、

「1耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの」(14級)に該当する。

 

・聴力検査の時期→症状固定後

・聴力検査の方法→聴覚検査法により行う

         回数は日を変えて3回行う

         検査の間隔は7日空ける

 

・障害等級の認定は2回目と3回目の測定値の平均純音聴力レベルの平均により行う

・平均純音聴力レベルは、500ヘルツ、1000ヘルツ、2000ヘルツ、4000ヘルツの音に対する聴力レベルを測定し、6分式で求める。

cf 6分式

【(500Hzの音に対する純音聴力レベル)+(1000Hzの音に対する純音聴力レベル)×2+(2000Hzの音に対する純音聴力レベル)×2+(4000Hzの音に対する純音聴力レベル)】÷6