(1)ブリッジ治療(歯科)とは

 ブリッジ治療とは、歯が抜けたり、抜いたりして歯を欠いてしまった場合にその欠けた歯を補うべく、抜けた歯の両隣の歯を土台として冠をかぶせ、その冠と一体となった人工の歯を、抜けた歯の部分に装着する治療方法である。
 素材によっては、保険の適用がある。

(2)ブリッジの素材

 ①金属
 ②レジン
 ③ハイブリッドセラミック
 ④オールセラミック
 ⑤ポーセレン
 など。

(3)ブリッジ治療にかかる時間

 通院して2週間から1ヶ月程度である。
 抜けた歯の両隣の歯を削って土台を作り、型取りや人工歯の作成等の工程を経て、ブリッジが完成する。

(4)ブリッジの耐用年数

 ブリッジの素材にもよるが、平均すると3年間から8年間程度である。
 8年間使用を続けると、何らかの問題が生じることが多い。

(5)ブリッジ治療の長所

 ①保険の適用がある素材を使えば、費用を安くおさえることができる。
 ②インプラントなどと比べると、短期で治療を行うことができる。
 ③咀嚼能率が悪くはない。
 ④見た目が自然である。
 ⑤異物感や違和感がない。

(6)ブリッジ治療の短所

 ①抜けた歯の両隣の歯は、健康な歯であっても削る必要がある。
 ②保険適用外の素材のブリッジを使用した場合、白い素材は前から3番目までの歯にしか使えない。

弁護士 藤田 大輔