幽門側胃切除術と縫合不全

胃癌
胃粘膜に発生する悪性腫瘍
早期胃癌:癌の浸潤が粘膜下層まで
進行胃癌:浸潤が固有筋層以下

治療

早期胃癌ⅰ 内視鏡的治療
ⅱ 外科的治療
進行胃癌外科的治療=胃の切除(2/3以上)とリンパ節郭清
必要なら他の臓器の切除も(脾臓や膵臓)
術後化学療法(TS-1など)
切除不能ⅰ 化学療法
ⅱ 緩和療法

胃切除の術後合併症

胃切除 → 胃の生理的機能喪失、消化管再建など → 障害

術直後~術後2日 無気肺、術後出血
術後3~10日  縫合不全
術後7~10日  術後狭窄

縫合不全

→腸内容漏出による腹膜炎症状・・・重篤になる恐れ
←対処:開腹ドレナージ、輸液、抗菌薬

参考文献
医療情報科学研究所『病気がみえるvol.1消化器第4版』メディックメディア、2010

弁護士 池田実佐子