弁護士を目指した経緯をお聞かせください。

 自分でもはっきり決意とした経緯はよくわかりません。

 強いて最初のきっかけを挙げるならば、中学3年生の2学期に実施された三者面談で、担任の先生(50代女性、理科担当)から、面談の冒頭で「あんた、医者と弁護士、どっち?」という謎の選択肢を切り出された時が、弁護士という職業を認識、意識し始めた瞬間だったと思われます。

学生時代(中学~司法修習生までの間で)の印象に残っている出来事は何ですか?

中学時代;クラスの文集で「すぐに離婚しそうな人」2位にランクインしたこと

高校時代;事前の打診なく保健委員会の委員長を押し付けられたこと

大学時代;3~4年次に履修したゼミの3年次の途中で、教授がブチ切れて、ゼミを解散すると言い出し大慌てになったこと

院生時代;アルバイトで舞浜の某ランドではなくて倉庫街へ行き、舞浜の印象が変わったこと

修習生時代;広島で西日が差す部屋を借りた結果、夏の室内温度が40度前後に達し、干からびそうになったこと

弁護士に相談するということはハードルが高いでしょうか?

 人によると思っています。

 例えば、私は学生時分まで、他所のお宅のインターホンを鳴らすだけで緊張してしまい、5~10分位かかりました。それはそれはハードルが高い作業だと感じていました。
 今では仕事柄、様々な所へ訪問するようになったため、上記のようなレベルの緊張感を覚えることはなくなりました。

 つまるところ、慣れや経験が私の受け止め方を変えていったのだと思われるので、その意味では初めて弁護士に相談する方が感じるハードルは特に高いかもしれません。
 その緊張感を少しでも和らげるようにすることが我々に求められていることの一つだと考えております。

休日の楽しみは何ですか?

 寝ることです。

特に詳しい法分野と、その理由をお願いします。

 民法と言いたいのですが、業界内でも実力差が激しく出る分野であり、かつ、誰もが理解していないとお仕事にならない分野でもあるので、上手く説明できません。
 とりわけ扱う頻度が多い、家族法分野と書きたいところですが、やはり案件を扱えば扱うほど、自分が知らないことを実感するので、上手く説明できません。

趣味は何がありますか?

・今日の占いをチェックすること

・NPBの試合結果をチェックすること

・至誠堂書店の新刊案内をチェックすること

最近、悩んでいることはありますか?

 紙面のバランスを失するくらいありますが、個人的な悩みに絞ったうえで敢えて他愛のないものを挙げるならば、体重が適正値と思われる水準から1㎏程度増えてしまったことです。

マイブームは何ですか?

 炭水化物の摂取量を抑えること、糖質制限及びカサンドラ伝説

最後に、個人的に伝えたいことがあればお願いします。

 安西先生がおっしゃるとおり、諦めたらそこで終わりなので、考え続けられる人間でありたいと思います。ただ、考える時間とエネルギーの捻出が大切で、難しさを感じる一方、やり方は人それぞれで特色が表れるように思います。

 (弁護士に興味関心がある方へ)こんな人間でも弁護士になれますが、弁護士になってどういうことをやりたいかを考え、行動し続けられないとなかなか厳しい業界であると日々感じております。